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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-02-26 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

現在、出力はゼロでありますけれども、今でもナトリウムはA、Bループの配管の中を流れているわけでございまして、書いたものをそっくり引用させてもらえば、その中にはカルマン渦というものが細い段付温度計さやに流力振動による高サイクル疲労を与えたということになっているわけですが、そういう状況が今でも完全にないという保証はないと私は思うのでございます。  

吉川芳男

1996-04-10 第136回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

これは、事故が起きましたCループではなくて、A、Bループの全部で三十二本あるうちの十六本にすり傷があったわけでございます。  すり傷はございましたけれども、この役割からいっても、この程度の傷は温度計熱電対の本来果たすべき温度計測性能並びにさや管健全性には直接影響するものではございませんので、これが安全上問題になるというふうには考えておりません。  以上でございます。

大石博

1996-02-22 第136回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

なお、これにはただし書きみたいなものがついていまして、ダンプタンクを共有してAループBループにもナトリウムを送ったり抜いたりするから途中でわからなくなるんだ、これも無責任な話だと思うのですよ。大体こんなものは帳簿に載っているわけですから、幾ら出して幾らまた戻したかとか、こんなことは記録をきちっとつけておけばわかる話なんです。

吉井英勝

1991-09-26 第121回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

坂内政府委員 今御指摘のように、初めCループで百二十度まで昇温したときにそういった問題が起こりまして、その後、AループBループとも実験をしておりますが、五十度ないし六十度いったところで同じような傾向が見られております。ということで、傾向がわかり、同じような問題点ということでもってそこはわかりましたので、それ以上昇温はいたしておりません。

坂内富士男

1991-04-23 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

また一方、健全側SGでございますBループの方につきましては、こういう山が実際のデータにおきましても出ておりません。したがいまして、AのSG高温側温度をもちまして、確かに飽和温度に近づいてはおるのですけれども、Bの方が飽和温度よりも相当下程度を推移しておりまして、これは十分冷却状態にあったというふうに思っております。  

森信昭

1991-03-07 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

関西電力からのこれまでの報告によりますと、炉心が沸騰する前の飽和温度、これと実際のループ内の一次冷却水温度がどうであったかということの差を見ますと、あそこは蒸気発生器が二台ございまして、AループBループというのがございますが、ちょっとAループBループと違った温度状態を示しております。

森信昭

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